今回は、WEBデザインの副業で稼ぐまでのプロセスを紹介します。
「WEBデザインでどうやったら稼げるようになるの?」
「副業で稼げるリアルな収入は?」
こういった疑問をこの記事を読めば、解決できます。
この記事を参考にすることで、月10万円稼ぐことも可能です。
Contents
WEBデザインの副業で稼ぐまでのプロセス
WEBデザインの副業で稼ぐまでのプロセスは、以下の5STEPです。
- 副業を始める目的と目標を明確にする
- WEBデザインを学ぶ手段(独学 or スクール)を決める
- Webデザイン学習を始める
- Webデザインの副業案件にトライする
- ポートフォリオを作成し、高単価案件を狙う
① 副業を始める目的と目標を明確にする
1つ目は、「副業を始める目的と目標を明確にする」ことです。
この目的と目標を明確にしていないと、何のために頑張っているかがわからず、挫折しやすくなってしまいます。
意外とこのステップが抜けている方が多いため、しっかりと考えるようにしましょう。
そもそも、副業を始める方は、当然ながら会社などに勤めていたり、本業があるため、限られた時間の中で、時間を確保する必要があります。
たとえば、会社終わりに同期と飲みに行っていた時間やテレビを見ていた時間など、何かしらの時間を犠牲にする必要があります。
そのため、目的や目標が明確でないと、「やっぱ、副業大変だし、諦めようかな」と思ってしまいます。
そのような状態にならないためにも、副業を始める際は、副業を始める目的と目標を明確にしましょう。
ちなみに私は、以下のような目的と目標でWEBデザインの勉強を始めました。
目的:本業以外の収入源を確保し、より安定な状態を作る
目標:半年以内に、月に副業収入5万円の達成
目標は、達成したかどうかを判断できるように、定量的な数値で作ることをおすすめします。
② WEBデザインを学ぶ手段を決める
2つ目は、「WEBデザインを学ぶ手段を決める」ことです。
WEBデザインを学ぶ手段は、以下の2つがあります。
- 独学
- スクールに通う
個人的な意見としては、独学よりスクールに通うことをおすすめします。
スクールに通うことは、独学よりもお金はかかりますが、スキルを早く習得することができ、挫折しづらいです。
また、本業もあるので、WEBデザインを学ぶ時間が限られております。
そのため、効率的に学べるスクールの方が、圧倒的に楽で確実に学べます。
③ WEBデザイン学習を始める
3つ目は、「WEBデザイン学習を始める」ことです。
おすすめは、WEBデザインスクールに通うことなので、スクールに通う前提でお話します。
WEBデザイン学習を始めるためには、どのスクールに通うか迷われると思います。
その際に、質の悪いスクールを選ばないように注意しましょう。
ちなみに、質の悪いスクールとは、以下のようなスクールです。
- 座学がメインで実践的な内容が少ない
- 講師のサポート体制が不十分
- コスパが悪い
上記のようなスクールを避ければ、基本問題ありません。
ちなみに、安くて確実にスキルが身に付くおすすめのスクールについて、以下の記事にまとめておりますので、気になる方はどうぞ。
④ WEBデザインの副業案件にトライする
4つ目は、「WEBデザインの副業案件にトライする」ことです。
WEBデザインのスクールに通って、ある程度スキルが身に付いたら、すぐに副業案件にトライしてみましょう。
どんなに練習をしても、実践をしなければ、意味がありません。
そのため、まずは、早い段階でWEBデザインの副業を1件受注することが重要です。
この1件をこなすことが、自分の自信に繋がります。
副業案件を受注できるサービス
副業案件を受注するためには、「クラウドワークス」というサービスがおすすめです。
クラウドワークスとは、「仕事をやってほしい人」と「仕事をやりたい人」をマッチングしてくれるサービスです。
そのため、クラウドワークスを使って、自分にできるWEBデザイン関連の仕事を探していきましょう。
月10万円の目標達成も可能
このクラウドワークスを使って、受注の案件を取ることができれば、半年後に月10万円稼ぐ目標に大きく近づきます。
このように、副業を始める目的を考え、WEBデザインスクールで数ヶ月勉強し、副業案件を数件受注できるようになるだけで、月10万円稼ぐことは可能なのです。
⑤ ポートフォリオを作成し、高単価案件を狙う
ここからは、更なる収入アップを目指したい方のステップです。
5つ目は、「ポートフォリオを作成し、高単価案件を狙う」ことです。
ポートフォリオを作成することで、自身のスキルの証明にもなり、より高単価案件にチャレンジする際の役に立ちます。
さらに、高単価案件を受注できるようになってくると、副業ではなくフリーランスとして稼ぐこともできるようになります。
そのため、将来的に、WEBデザインのフリーランスになりたいと思っている方は、必ずポートフォリオを作成するようにしましょう。
WEBデザイナーの副業で必要なスキル
WEBデザイナー副業で必要なスキルは、主に以下の5つです。
・HTML / CSS
・JavaScript
・Photoshop
・Illustrator
・WEBサイト制作・デザインの実践スキル
必要なスキルは、上記の5つですが、一気に全てのスキルを習得する必要はありません。
一部のスキルだけでも副業で収入を得ることが可能です。
例えば、WEB制作なら「JavaScript」のスキルがなくても、「HTML」や「CSS」のスキルがあれば副業の仕事はできない。
また、バナー制作では、PhotoshopやIllustratorのスキルがあれば、バナー制作ができます。
このように、やりたい副業によって、必要なスキルが異なります。
身につけやすいスキル
私が個人的に思う身につけやすいスキルは、PhotoshopやIllustratorです。
私もこの2つの勉強から始めましたが、比較的簡単で、すぐに使いこなせるようになりました。
Powerpointなどを普段から利用している方であれば、使い方に慣れるのも簡単だと思います。
そのため、まずは、WEBデザインツールのphotoshopやIllustratorから勉強してみるのもありだと思います。
WEBデザインの案件相場
WEBデザインの1件あたりの案件相場は、以下の通りです。
・WEBサイト制作・デザイン:5,000円〜300,000円
・バナー制作・デザイン:1,000円〜50,000円
・ロゴ制作・デザイン:500円〜10,000円
あくまで、目安ですがだいだいこのくらいです。
ちなみに、1件あたりの相場のため、件数をこなせば、収入もアップします。
相場は案件によって変動
また、相場は、案件によって変動します。
主に、以下の2つのパターンの案件があります。
- 企業からの案件
- 個人からの案件
この場合、企業からの案件の方が個人からの案件よりも高額の報酬を受け取ることができます。
さらに、それぞれの案件でも納期が早い案件と納期が遅い案件では、納期が早い案件の方が単価は上がります。
このように、案件によって相場は変動することを覚えておいて下さい。
まとめ
今回は、WEBデザインの副業で稼ぐまでのプロセスを5STEPで紹介しました。
(STEP①)副業を始める目的と目標を明確にする
(STEP②)WEBデザインを学ぶ手段(独学 or スクール)を決める
(STEP③)Webデザイン学習を始める
(STEP④)Webデザインの副業案件にトライする
(STEP⑤)ポートフォリオを作成し、高単価案件を狙う
今回ご紹介したこのSTEPを意識すれば、半年で月5〜10万円稼ぐのも可能です。
そのため、まずは副業を始める目的と目標を明確にすることから始め、WEBデザインの副業に挑戦してみてください。