今回は、ブログで稼ぐGoogleアドセンスの申請手順を実際の画面をお見せしながら、紹介します。
おそらく私の解説通りにしていただけたなら、5分で終わります!
「Google アドセンスってどうやったら申請できるの?」
「審査って何?」
こういった疑問をこの記事を読めば、解決できます。
Contents
ブログで稼ぐGoogleアドセンスの申請手順
Google アドセンスの申請のために、事前準備も含めて3ステップあります。
- WordPressを使って、ブログを作成
- Google アカウントの取得
- Googleアドセンスの申請
① WordPessを使って、ブログを作成
まずは、Google アドセンスの広告を貼るためのブログを準備する必要があります。
ブログを作成する際は、Amebaブログやはてなブログのような無料のブログではなく、WordPressを使ってブログを運営していきましょう。
無料のブログでは、Google アドセンスの広告は貼れません。
もし、無料のブログで申請をしようと思っていた方は、WordPressを使ってブログを作成してください。
WordPressを使ったブログの作成方法は、以下の記事で解説しております。
② Googleアカウントの取得
Google アドセンスの広告を貼るブログが用意できたら、次にGoogleアカウントを取得しましょう。
ほとんどの方は、持っていると思いますが、まだお持ちでない方は、以下の手順に沿って作成しましょう。
① Googleサイトにアクセス
こちらから、Googleサイトにアクセスし、右上の「アカウントを作成する」を押します。
② アカウント情報を入力
氏名やユーザー名、パスワードを入力します。
③ 個人情報を入力
電話番号(任意)や再設定用のメールアドレス(任意)、生年月日、性別を入力します。
④ プライバシーポリシーと利用規約の同意
プライバシーポリシーを読み、下にある「同意する」ボタンを押します。
⑤ Googleアカウントの登録完了
これで、Googleアカウントの登録は完了です。
③ Googleアドセンスの申請
次に、Googleアドセンスの申請手順を解説します。
初期設定
① Googleアドセンスにアクセス
こちらから、Googleアドセンスサイトにログインし、右上の「ご利用開始」を押します。
② サイトのURLとメールアドレスを入力
アドセンスを貼るサイトのURLと、先ほど作ったGoogleアカウントのメールアドレスを入力します。
③ メール受信の設定
AdSenseからのメール受信の有無を選んでください。
私は、「自分のアカウントに合わせたヘルプや提案に関するメールを受け取る」を選びました。
選び終えたら、「保存して次へ」を押します。
④ 国の選択と利用規約の同意
次に、国を日本に選択し、利用規約を確認してチェックマークを入れ、「アカウントを作成」ボタンを押します。
⑤ お知らせの確認
以下のような黄色の画面のお知らせがでますので、確認して「次へ進む」を押します。
⑥ 支払い先の住所の記載
住所を登録していきます。
アカウントの種類に関しては、個人でブログを運営する場合は、「個人」を選びます。
住所と名前は、報酬を受け取る時に重要ですのが、間違えがないように記入しましょう。
⑦ 電話番号の入力
本人確認のために、確認コードを送信する電話番号と送信手段を選びます。
私は、ショートメッセージサービス(SMS)を選びました。
電話番号を入力する時は、国際電話方式のため、冒頭に+81を忘れないようにしましょう。
⑧ 確認コードの入力
確認コードが届いたら、6桁のコードを入力して、「送信」ボタンを押します。
⑨ 初期手続き完了
これで以下のようなページに遷移して、初期設定は完了です。
コードの設定
① ソースコードのコピー
Googleアドセンスのアカウントを有効にするためには、広告コードを広告配信するサイトに貼り付ける必要があるため、画面の下にあるソースコードをコピーします。
② ソースコードをheaderに貼り付け
次は、WordPressの画面で、先ほどのソースコードをheaderに貼り付けます。
利用しているテーマによって、headerタグへのソースコードの貼り付け方法が異なるため、それぞれのテーマに合わせた方法でソースコードをheaderに貼り付けましょう。
私は、JINのテーマを利用しているので、「HTMLタグ設定」からコードを埋め込むことができました。
③ headerにコードをコピー
先ほどコピーしたコードを下記の赤枠の所にコピーして、「変更を保存」を押します。
④ AdSenceの画面に戻る
headerにコピーをしたら、AdSenceの画面に戻り、「サイトにコードを貼り付けました」にチェックマークをつけて、「完了」ボタンを押します。
⑤ 申請完了
これで、「コードが見つかりました」と表示されたら、問題なく申請ができております。
審査は、だいたい24時間以内に終わることが多いですが、訪問数が少ないサイトだと数週間かかることもあります。
⑥ 審査結果メールの受領
審査が完了すると、メールで審査結果の連絡がきます。
もし、審査を通過していると、以下のように「お客様のサイトでAdsense広告を配信する準備が整いました」という件名でメールが届きます。
審査を通過された方は、自身のブログ内で広告が掲載できるようになります。
審査不合格者の確認ポイント
Googleアドセンスの広告を掲載するためには、審査を突破しなければなりません。
ただ、初めての申請で、審査に通らなくても心配することはありません。
どんなブロガーの方でも、この審査に何度も落ちている人はたくさんいます。
そのため、不合格になってしまった人は、以下の点を確認してみてください。
- ドメインが独自ドメイン
- コンテンツポリシー
- 記事のコンテンツ数と文字数
- ユーザーの悩みを解決する内容
- 更新頻度
ドメインが独自ドメイン
まずは、ドメインが独自ドメインであるか、再度確認しましょう。
冒頭でも説明しましたが、独自ドメインの取得は必須です。
そのため、独自ドメインでない方は、すぐに以下の記事を参考にWordPressを使ってブログを作成しましょう。
一部、無料ブログでも独自ドメインの取得ができれば、審査に通ることがありますが、無料ブログでは、カスタマイズ性が乏しく、長期的な運用に向いていないので、WorePressを使ってブログを作成しましょう。
コンテンツポリシー
コンテンツポリシーを違反していないかもしっかりと確認しましょう。
- アダルトコンテンツ
- 家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
- 危険または中傷的なコンテンツ
- 危険ドラッグおよび薬物に関連するコンテンツ
- アルコールに関するコンテンツ
- タバコに関連するコンテンツ
- ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ
- ヘルスケアに関連するコンテンツ
- ハッキング、クラッキングに関連するコンテンツ
- 不正行為を助長するコンテンツ
- 違法なコンテンツ
記事のコンテンツ数と文字数
記事のコンテンツ数と文字数も再度見直してみましょう。
Googleから評価されるためには、ブログ内に一定の記事数があることが求められているので、最低でも20記事は必要だと思います。
また、1つの記事の文字数も重要で、コンテンツボリュームが少ないと、記事としての評価がされないため、最低でも1記事3,000字は目指して書くことをオススメします。
ユーザーの悩みを解決する内容
また、Googleから評価される記事は、ユーザーの悩みを解決することができる記事です。
そのため、日常の日記のような記事を書いていても評価されませんので、ユーザーにとってメリットのある記事を書くことを心がけましょう。
更新頻度
最後は、更新頻度を確認しましょう。
Googleから更新頻度がないブログを評価されず、古い情報の記事だと認識されてしまいます。
そのため、申請をする前後は、ブログを更新することを心がけましょう。
まとめ
今回は、ブログで稼ぐGoogleアドセンスの申請手順と不合格の際の確認ポイントについて詳しくご紹介しました。
Googleアドセンスの審査は、ブログで稼ぐための初めの壁だと思いますので、不合格になっても諦めずに、この記事を参考に何度も挑戦してみてください。