今回は、ブログの収益化の仕組みとおススメの広告についてご紹介します。
「ブログでなぜ稼げるの?」
「どうしら稼げるの?」
そういった疑問をこの記事を読めば、解決できます。
収益化の仕組みを理解することが、ブログで稼ぐための近道だと思いますので、しっかり理解しておきましょう。
ちなみに私はブログ開始1ヶ月で、ブログから収益を得ることができました。
詳細については、以下の記事でご紹介しておりますので、気になる方はどうぞ。
収益化の仕組み【答えは、広告料です!】
ブログの収益化の仕組みは、広告主が仲介者に広告料を払い、その広告料の一部が、ブログ運営者に入る流れになっております。
つまり、ブログに広告が掲載されないと、ブログ運営者にお金が入ることはありません。
そのため、ブログでお金を稼ごうと思った方は、事前に、自身が運営しているブログに広告を貼る手続きが必要となります。
広告の種類
次に、ブログに貼るオススメの広告を2つ紹介していきます。
- Googleアドセンス
- ASPアフィリエイト
① Googleアドセンス
Googleアドセンスとは、仲介者がGoogleの広告サービスです。
こちらは、クリック課金型のアフィリエイト広告になっております。
サイト運営者が、Googleアドセンスの広告コード(HTML)を自身のサイトに貼ることで、Googleがサイト訪問者におススメの広告を自動で表示してくれます。
つまり、サイト訪問者がGoogleアドセンスの広告をクリックすると、サイト運営者にお金が入る仕組みとなっております。
登録の手順
Googleアドセンスを登録する手順について、簡単にご説明します。
- WordPressでブログの作成
- 記事を書く
- Googleアドセンスに登録する(※審査あり)
- Googleアドセンスの広告コードを記事に貼る
①ブログの作成
まずは、WordPressを使って、ブログを作りましょう。
WordPressは、HTMLやCSSなどのプログラミング言語がわからなくても、
基本の操作を覚えることで、感覚的にブログを作ることができます。
WordPressの始め方については、こちらの記事を参考にしてください。
また、ブログには、Amebaブログやはてなブログなどもありますが、ブログで収益化を目指している方には、おススメできません。
理由としては、これらのブログは無料のドメインのため、作成したブログに広告を貼ることができません。そのため、広告収入を得ることもできませんので、ご注意ください。
②記事を書く
ここから広告を貼るための記事を書いていきます。
1記事で3,000字以上を書くように心がけましょう。
初めは、長い文章を書くことは難しいと思いますが、慣れると徐々に記事を書くスピードも速くなってくると思います。
③Googleアドセンスの登録
そして、次にGoogleアドセンスの登録をします。
流れとしては、Googleアドセンスの申請を行い、審査に通るとブログ内に広告を掲載できます。
審査は、とてもハードルが高くなってきておりますので、
1回で審査が通らないこともありますが、諦めずに何度も挑戦してみましょう。
④広告コードの挿入
また、審査が通ったら、記事の中で広告を表示したい箇所に、広告コードを挿入します。
これによって、自身のブログ内に広告が掲載されるようになり、掲載された広告がクリックされることで、サイト運営者に収益が入るようになります。
審査を通過した後は、自動で広告が配信されるように設定されていますが、ユーザーのブログの読みやすさが大事だと思いますので、自分で広告を表示したい箇所を指定しましょう。
上記で解説した③Googleアドセンスの登録や④広告コードの挿入方法については、以下の記事で詳しく解説しております。
② ASPアフィリエイト
ASPアフィリエイトとは、仲介者がASPの広告サービスです。
ASPとは、アフィリエイトサービスプロバイダーの略で、インターネット上で広告を配信するための手助けをしてくれます。
ASPアフィリエイトは、クリック課金型もしくは成果報酬型のアフィリエイト広告になっております。
サイト運営者が、紹介したい商品の広告コード(HTML)を貼り、サイト訪問者がASPアフィリエイトの広告経由で商品を購入するとサイト運営者にお金が入る仕組みとなっております。
そのため、Googleアドセンスと並行して、ASPにも登録をしましょう。
登録の手順
基本的には、ASPアフィリエイトを登録する手順は、Googleアドセンスと同じです。
そのため、一部異なる下記の②と③の手順について解説します。
- WordPressでブログの作成 → Googleアドセンスと同様
- 記事を書く
- ASPに登録する(※一部、審査あり)
- ASPの広告コードを記事に貼る → Googleアドセンスと同様
②記事を書く
記事を書く際の注意として、ASPアフィリエイトの際は、
ASPアフィリエイトの広告で紹介する商品について書くようにしましょう。
Googleアドセンスでは、Googleが自動で訪問者が興味のある広告を出しますが、
ASPアフィリエイトの場合は、紹介する商品の広告を指定する必要があるため、その商品に関しての記事を書いて、興味関心を持ってもらう必要あります。
たとえば、クレジットカードの広告を何も関係のない記事に表示をしても、
クレジットカードに興味を持ってくれる人は少ないと思います。
そのため、クレジットの比較やメリットなどを紹介する記事を作成し、サイト訪問者に「契約したい!」と思ってもらえるような記事にする必要があります。
③ASPに登録する
次にASPの登録です。
ASPにはいくつかの種類があり、下記ASPは、すべて無料でおススメのものとなっております。
ASP業界で最大の大手A8ネットの申請方法については、以下の記事で紹介しております。
また、Amazonアソシエイトのみ審査があり、審査完了後に利用することができます。
裏技として、amazonの商品は、「もしもアフィリエイト」経由でも紹介できますので、審査に落ちた場合は、「もしもアフィリエイト」を利用しましょう。
収益が入るまでの道のり
ここまで、広告の種類や登録方法について紹介をしてきましたが、
ブログを始めたばかりの人は、広告を貼ってもすぐに収益が入ることはありません。
たとえば、Googleアドセンスでは、1クリックが約30円と言われており、
15万円の収益を達成するためには、約5,000件のクリックが必要です。
また、ブログ訪問者のうちすべての訪問者が広告をクリックするわけではないので、
広告のクリック率を1%(クリック数 / 訪問数)と仮定すると、
ブログの訪問数は、約50万件必要になる計算になります。
さらに、この50万件の訪問数を達成するための期間は、毎日投稿をしても最短でも6か月はかかると言われております。そのため広告収入で、15万円稼ぐためには少なくとも6か月以上はかかると思われます。
ただ、記事の質や内容によって、達成期間は変動しますので、
訪問数を増やすことを意識した記事を書きましょう。
- 15万円稼ぐためには、約6か月はかかる
- 記事の質や内容によって、その期間は変動あり
サイト訪問者を増やすコツ
それでは、どうやったら効率よくサイト訪問者を増やせるのでしょうか。
サイト訪問者を増やすためのコツについてご紹介します。
- 検索キーワードを推測し、それに沿った記事を書く
- SNSを使った発信
- ブログの宣伝(有料広告)
検索キーワードを推測した記事
基本、ブログへの流入の大半を占めているのは、自然検索による流入です。
そのため、あまりにもマニアックすぎる記事はおススメではありません。
理由は、そのマニアック記事に関連するキーワードで検索する人の数が少ないため、
必然的にブログへの流入も少なくなるため、検索されやすいキーワードで記事を書くことを意識しましょう。
初めは、イメージすることは難しいと思いますが、あなたが最近検索したキーワードを思い出してください。
あなたの記事のテーマの参考になるかもしれません。
SNSを使った発信
次に、SNSを使った発信です。
TwitterやInstagramで記事を投稿することで、SNS経由の訪問者も期待できます。
SNS発信のターゲットについては、あなたのフォローしている方が中心だと思いますので、自身のフォロワーが気になる記事を書いていくことも1つの戦略です。
私もTwitterでブログの紹介をしております。
- Twitter:@yandy_design
ブログの宣伝(有料広告)
こちらは、費用がかかるため、あまりおススメではありませんが、最終手段として自身のブログを宣伝する広告を出すことで、多くの訪問数が期待できます。
自身のブログに広告を載せて収益を得るために、自身のブログの宣伝を行うと聞いて、かなりややこしいですが、この宣伝をすることで普段接点のないユーザーへのアプローチを行うことができるメリットがあります。
一方、デメリットとしては、広告費用が膨大にかかるため、収益がないブログの段階で、費用をかけた宣伝は、あまり良くないかもしれません。
そのため、ある程度収益を得ることができるようになってから、新たなユーザーを獲得するために、この方法はおススメかもしれません。
まとめ
今回は、私の体験を基にブログで収益が入る仕組みやコツをご紹介してきました。
ブログの収入が入るまでの道のりはとても長く、簡単にできることではありません。
そのため、過半数の人が、収益が入るまでにブログの更新を辞めてしまう人もいます。
このブログを読んだ皆さんは諦めずにコツコツと記事を書いて欲しいと思います。
初めは、1円の広告収入を目指して、頑張っていきましょう。