今回は、ZV-1ユーザーの方のためにおすすめの周辺アクセサリーを6つご紹介します。
「ZV-1で使えるおすすめの周辺アクセサリーはなに?」
「ZV-1の撮影を便利にする周辺アクセサリーはあるの?」
こういった疑問をこの記事を読めば、解決できます。
Contents
ZV-1の種類と付属品
まずは、おすすめの周辺アクセサリーの紹介の前に、私が購入したZV-1と付属品を紹介します。
ZV-1を購入する時は、大きく分けて以下の2つの種類があります。
- ZV-1 (本体のみ)
- ZV-1(シューティンググリップ付き)
わたしは、ZV-1(本体のみ)を購入し、付属品は自由に自分で選びました。
ZV-1(本体のみ)の付属品
私が購入した「VLOGCAM ZV-1」本体のみの付属品は以下のとおりです。
・リチャージャブルバッテリーパック NP-BX1 (1個)
・microUSBケーブル
・ウインドスクリーンとアダプター
・スタートガイドなど
こちらの種類は、必要最低限の付属品が同封されており、問題なく撮影することができます。
ZV-1(シューティンググリップ付き)の付属品
ZV-1(シューティンググリップ付き)の付属品の場合は、先ほどの付属品に追加でシューティングクリップとバッテリーが1個余分に付きます。
それ以外は、同じです。
・シューティンググリップ GP-VPT2BT
・リチャージャブルバッテリーパック NP-BX1 (2個)
・microUSBケーブル
・ウインドスクリーンとアダプター
・スタートガイドなど
シューティンググリップと予備のバッテリーが同封されているため、外でも安心して撮影することができます。
おすすめ周辺アクセサリー6選
それでは、私が実際に購入して、おすすめの周辺アクセサリーを6つ紹介します。
- ジンバル
- 純正の予備バッテリー
- バッテリーチャージャー
- SDカード
- モニター保護シート
- カメラのケース
ジンバル
1つ目のおすすめの周辺アクセサリーは、「Zhiyun Crane M2」のジンバルです。
このジンバルの大きな特徴は、歩きながら動画などを撮っても軸がブレないため、安定した映像を撮影できることです。
つまり、全く手ブレしません。
もし、ZV-1(シューティンググリップ付き)を購入されている方は、付属品としてシューティンググリップが付いてきますが、正直かなり手ブレしてしまいます。
しかし、この「Crane M2」のジンバルをつけることで、かなり手ブレを抑えることができますので、ZV-1を使って動画をメインに撮りたい方は、ジンバルを購入されることをおすすめします。
また、最近のアップデートによって、ジンバルとZV-1をワイヤレスで接続できるようになり、ジンバルについているボタンを押すことで、写真や動画を撮ったり、ズームができるようになり、かなり便利になっております。
初心者の方は、ジンバルのバランス設定が大変だと思いますが、慣れれば簡単ですので、購入してみてください。
ジンバルのバランス設定の方法については、後日記事で紹介したいと思います。
純正の予備バッテリー
2つ目のおすすめの周辺アクセサリーは、純正の予備バッテリー「NP-BX1」です。
ZV-1(シューティンググリップ付き)を購入されている方はバッテリーが2つついてきますが、ZV-1(本体のみ)を購入された方はバッテリーが1つしかありません。
また、ZV-1のバッテリーは、だいたい40分〜1時間でバッテリー切れになってしまいます。
そのため、カメラを外で利用する方は、すぐに充電が切れてしまうので、予備のバッテリーは必ず購入しておきましょう。
互換性のあるバッテリーが低コストで販売されていますが、絶対に購入しないようにしてください。互換性のバッテリーだと発熱や爆発などを起こす場合があり、カメラ自体が壊れてしまう可能性があります。
バッテリーチャージャー
3つ目におすすめの周辺アクセサリーは、「SHEAWA バッテリーチャージャー」です。
バッテリーチャージーがないと、以下のようにカメラにバッテリーを入れた状態で充電しなければいけません。
また、予備のバッテリーがあったとしても、充電している時はカメラを使うことができず、充電も1つのバッテリーしかできないためかなり効率が悪いです。
しかし、このバッテリーチャージャーを利用することで、1つのバッテリーを充電しながらカメラを利用することもでき、さらに最大3個まで同時に充電することができます。
また、私が購入したSHEAWAのバッテリーチャージャーは、充電状況がディスプレイに表示されるため、バッテリーの充電状況を把握することができて、かなり便利です。
純正のバッテリーチャージャーだと約7,000円ほどするため、このバッテリーチャージャーだと半額以下の低コストで購入でき、かなりお得だと思います。
SDカード
4つ目におすすめの周辺アクセサリーは、「San Disk Extreme Pro SDカード」です。
ZV-1を利用するためには、必ずSDカードを購入する必要があります。
正直、たくさんの種類があり、どれを選んで良いかわからない方は、とりあえず有名なSan DiskのSDカードを購入しておけば問題ないでしょう。
大容量でもコスパも良く、とてもおすすめです。
ちなみに、私が購入したSDカードの容量は64GBです。
動画がメインで長時間の撮影する方は、128GBを選んでも良いと思います。
モニター保護シート
5つ目におすすめの周辺アクセサリーは、「Kenkoのモニター保護シート」です。
このKenkoのモニター保護シートをおすすめする理由は、とにかく気泡も入らずに綺麗に貼れるからです。
私は、携帯電話などにこういった保護シートを貼るのが苦手なのですが、そんな私でもこんなに綺麗に貼ることができました。
以下がシートを貼った直後の写真です。
また、モニター保護シートは、モニターに傷がつくのを防いでくれますし、反射を抑える加工がされているので、日差しが強い場所でもモニターがとても綺麗です。
カメラのケース
6つ目におすすめの周辺アクセサリーは、「HAKUBAのカメラケース」です。
カメラを持ち運ぶ際は、カメラに衝撃があっても壊れないようにケースにいれて持ち運びしましょう。
ZV-1のカメラは、コンパクトカメラですが、レンズが厚いため、コンパクトカメラ用のケースだと入らない可能性があります。
私が購入したHAKUBAのケースは、コンパクトカメラ用のケースですが、以下のようにかなり余裕を持って収納することができます。
またメインの収納先以外に2つのポケットがついており、予備のバッテリーなども入れることができるため、外出する際にかなり便利です。
まとめ
今回は、ZV-1のカメラにおすすめの周辺アクセサリーを6つ紹介しました。
- ジンバル
- 純正の予備バッテリー
- バッテリーチャージャー
- SDカード
- モニター保護シート
- カメラのケース
私もZV-1のカメラを購入した時は、必要な周辺アクセサリーがわからず、実際に利用されている方のレビューを見て、購入しました。
その時に、結局何が必要かわからないことが多かったため、今回は私が実際に利用しておすすめの商品のみ紹介しております。
そのため、これからZV-1を購入される方や周辺アクセサリーを揃える方が、この記事を参考にスムーズに購入して頂けたら嬉しいです。