今回は、WEBデザインでおすすめのパソコンとWindowsではなくMacを選ぶ4つの理由を紹介します!
以下のような方に参考にして欲しいです。
- WEBデザインの初心者
- PhotoshopやIllustratorを快適に使いたい
- たまに動画編集も行う
- パソコンの費用は抑えたい
- 家や外でも作業をしたい
この記事を読むと以下のような疑問も解決できます。
「WEBデザインでおすすめのパソコンは何?」
「Macが良いの?Windowsが良いの?」
Contents
WEBデザインでおすすめのパソコン
おすすめのパソコンは、MacBook Pro 13.3インチです。
スペックを最低限に抑えたい方は、以下のスペックで問題ないと思います。
プロセッサ | Intel Core i5 |
---|---|
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB |
Macをオススメする理由
まずは、WindowsではなくMacをオススメする4つの理由についてご紹介します。
- 立ち上がりが早い
- ディスプレイが綺麗
- フォントが充実
- 最高のサポート体制
立ち上がりが早い
まず、1つ目の理由は、「立ち上がりが早いこと」です。
最近のWindowsのパソコンでも立ち上がりスピードは速くなってきていますが、Macの方が明らかに立ち上がるスピードが早いです。
私もMacを利用しておりますが、いつも10秒以内に立ち上がって、作業を行うことができています。
以前、Windowsを利用している時は、30秒くらいかかっておりました。
MacとWindowsの立ち上がりのスピードは少しの違いだと思うかもしれませんが、立ち上がるのを待つ時間はとても無駄で、あまりにも待ち時間が長いと、やる気も下がってしまいますので、やはりMacのスピーディーな立ち上がりは、かなり良いと思います。
ディスプレイが綺麗
2つ目の理由は、「ディスプレイが綺麗なこと」です。
Macには、グラフィックボートが搭載されており、画質も綺麗でとても明るく見えるのが大きな特徴です。
また、Retina対応のモデルであれば、通常の2倍の解像度で画面を表示しますが、2010年度以降のモデルは、ほとんどがRetina対応モデルになっているため、Macを選べば問題ありません。
さらに、綺麗なディスプレイで作業することは、Photoshopやillustratorを使ってWEBデザインをする上で必須の条件です。
例えば、クライアントにバナーを納品する際に、画質の悪いパソコンで作ってしまうと、作成したバナーのデザインに対し、自身とクライアントの間でズレが発生してしまいます。
そのため、必ずディスプレイが綺麗なパソコンを選ぶ必要があります。
フォントが充実
3つ目の理由、「フォントが充実しているから」です。
Macのパソコンには、WEBデザインでよく利用する「ヒラギノフォント」や「Helvectica」などのフォントが元から入っていますが、Windowsのパソコンにはこのフォントは入っておりません。
Windowsのパソコンでこれらのフォントを利用するためには、数万円で購入して利用する必要があります。
そのため、Macを購入すると無料で使えることは、かなりのメリットだと思います。
最高のサポート体制
4つ目の理由は、「最高のサポート体制があること」です。
Macを購入して90日間は、無料の電話サポート体制があります。
さらに、「AppleCare for Mac」に加入していると、サポート期間は3年間になります。
そして、Macの大きな特徴は、パソコン本体とソフトOSをApple社ですべて作っていることです。
つまり、もしMacで不具合が起きれば、Appleに質問をすれば全て解決できます。
一方、Windowsは、パソコン本体とソフトOSが異なる会社で作られていることが多く、もしパソコンに不具合が起きた場合に、パソコンを購入した会社に質問をしても、ソフトOSが関わってくる問題だと解決することはできません。
そのため、パソコンを頻繁に使う状況にある方は、万が一のトラブルに備えて、サポート体制もしっかりと充実しておかなければいけません。
スペックについて
次に、WEBデザイン用のパソコンを選ぶ際に重要な3つのスペックについて紹介します。
3つのスペックの重要度は、以下の順番です。
- メモリ
- プロセッサ
- ストレージ
① メモリ
メモリとは、「RAM」とも呼ばれ、WEBデザインをする上で、とても重要なパーツです。
メモリが大きいと、複数の作業を同時に行うことができます。
例えば、WEBデザインをしていると、PhotoshopやIllustratorなどのアプリケーションを同時に利用することが多いのですが、メモリが小さいとパソコンがかなり重くなってしまいます。
そのため、メモリは16GB以上にすることをオススメします。
② プロセッサ
次に、プロセッサとは、「CPU」とも呼ばれ、パソコンの頭脳の役割をします。
プロセッサの大きさによって、パソコンの処理スピードが大きく異なります。
たとえば、PhotoshopやIllustratorなどで、複数のレイヤーを重ねた複雑なデザインを作成していると、プロセッサの性能が低いと、アプリケーションの処理が遅くなり、フリーズしてしまいます。
しかし、プロセッサの性能が高いと、フリーズなどの現象は起きないため、必ずCPUは性能が良いものを選びましょう。
ただ、Macのパソコンは、プロセッサの性能がほとんど良いため、どれを選んでもWEBデザインをする上では問題ないと思いますので、「Core i5」で良いと思います。
③ ストレージ
「ストレージ」は、ハードディスクとも呼ばれ、制作したデータをパソコンに保存できるスペースのことです。
ストレージの容量が多いと、沢山のデータを保存することができます。
PhotoshopやIllustratorで作った作品を、毎回保存していく必要があると思うので、512GBのストレージを選ばれると良いと思います。
ちなみに、外付けのHDDやSSDを利用すれば、容量を増やすこともできますので、512GB以上のストレージを選ぶ必要はないと思います。
モニターは必要か?
最後に、モニターについてですが、WEBデザインをする方であれば、モニターを用意しましょう。
私はモニターを購入することで、作業スピードが約1.5倍速くなりました。
私も以前までは、モニターを利用しておりませんでしたので、複数のアプリケーションを開いた作業の場合は、とても効率が悪く時間もかかっておりました。
しかし、モニターを購入したことで、参考の画像を開きつつ、Illustratorなどを使ってデザインも並行して行えるため、かなり作業効率もあがっております。
そのため、WEBデザインをする方であれば、複数のアプリケーションを開いて作業が頻繁にあるため、モニターを準備することをオススメします。
ちなみに、私は作業スペースが限られているので、コンパクト型のモニターを購入しましたが、とても便利で大満足です。
まとめ
今回は、WEBデザインでおすすめのパソコンとMacを選ぶ4つの理由についてご紹介しました。
おさらいになりますが、WEBデザインをこれから始める方は、以下のスペックのMacbook Pro 13インチを選びましょう。
プロセッサ | Core i5 |
---|---|
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512CB |
これからWEBデザインを始める方は、この記事を参考に、WEBデザインがストレスなくできて、費用を抑えた最低限のスペックのパソコンを選ぶと良いと思います。